Instagram用語集(は~ら行)
は行
ハッシュタグ
語頭に「#」(半角のシャープ記号)をつけて単語を入力すると青文字に表示されハッシュタグになります。ハッシュタグは投稿の内容を簡単に示したもので、検索で引っかかって欲しい単語を書きます。同じハッシュタグが付いた写真とつながったり、ハッシュタグで検索した人に写真を見つけてもらえたりします。また投稿に付けられるハッシュタグの最大数は30個となっています。ハッシュタグを多く付けたほうが「いいね!」やフォロワー数が付きやすくなりますが、なんでも付けるのではなく、写真と関連したハッシュタグを付けるようにしましょう。
バックアップコード
二段階認証の設定をオンにすると、登録されていない機器からInstagramにログインするたびにユーザー名とパスワードに加えてバックアップコードかSMSのセキュリティーコードの入力が求められます。SMSのセキュリティーコードを受け取るに当たって接続の不具合で送信されない場合でも、バックアップコードを入力することで二段階認証ログインをすることができます。
パスワード
ログインをする時にIDとともに入力するものです。パスワードを忘れた場合には、アカウント登録時のメールアドレス電話番号宛に「パスワードのリセット」や「認証コード」の案内が届きます。
ビジネスアカウント
企業用のアカウントのことで、オプションから切り替えることができます。ビジネス用アカウントに切り替えるためには、アカウントを必ず公開にすること、Facebookでビジネス用アカウントを持っていることが条件となります。また、シェアは連携しているFacebookアカウントのみになります。
ビジネスツール
Instagramのビジネスツールは、「ビジネスプロフィール」・「instagramインサイト」・「投稿の宣伝」のことをまとめてビジネスツールといいます。アカウントをビジネス用のアカウントに変更することで使用することができます。
ビジネスプロフィール
Instagramのビジネスプロフィールは、Instagramが導入した3つのビジネスツールの一つになります。企業のInstagramアカウントに企業の電話番号やメールアドレス・地図上に表示される位置情報などを記載することができます。
フィルター
フィルターとは撮影した写真の明るさや場面やシーンに合わせて色味を変更したり、加えたりできる機能のことです。フィルターをかけると「色味を変えて写真をレトロにする」「色を鮮やかにして建物や景色を美しく見せる」などの効果が期待でき、インスタ映えする写真に変えることができます。
フィーチャー
フィーチャーとは、他のユーザーの投稿内容を自身のアカウントで取り上げる行為のことをいいます。しかし他人の投稿した写真を無断で自分の投稿として転載するのはマナー違反であるため、投稿する際はクレジット(元の投稿者)を入れなくてはいけません。
フォトジェニック
「写真映えする」という意味で、一目で人の気を引くことができる被写体のことです。フォトジェニックな写真を投稿することで、多くのユーザーから「いいね!」やコメント、フォロワーを獲得することが出来ます。
フォロワー
「フォロワー」とはそのアカウントの投稿を見たいと思ってフォローしている人のことです。フォロワー数が多ければ多いほど、影響力のあるユーザー(インフルエンサー)であります。
フォロワーアクティビティ
自分のフォロワーが、「いいね!」やフォローなどを行った行動の記録のことです。どんな投稿に「いいね!」やコメントをしているか見ることで、そのユーザーがどんな事に関心があるのかを知ることができます。
フォロー
他のユーザーの投稿が自分のタイムラインに表示されるようにすることです。フォローの仕方はとても簡単で、ユーザーのアカウントが表示されたページで「フォローする」をタップするとフォローできます。また、フォローしたいユーザーが非公開の場合は「フォローする」をタップしてもすぐにはフォローできず、相手のアカウントに「フォローリクエスト」が送られ、フォローしたい相手のアカウントユーザーが「フォローリクエスト」を承認することで、フォローが完了されます。承認されるまでは相手の投稿を見ることはできません。
ブックマーク機能
Instagramのブックマーク機能とは、自分が気に入った投稿にブックマークを付けて登録できる機能です。後々、お気に入りの投稿を見直したいときに便利です。また、ブックマークをしても相手に通知されないので、自分が見たということを相手に知られたくないときに非常に便利な機能です。使い方も簡単で、ユーザーの投稿の右端にあるしおりのマークを押すだけです。注意点としては、ブックマークしていた投稿が削除されてしまった場合、自分のブックマーク一覧からも消えてしまうことです。
ブロック
Instagramのブロックは、不快な思いをさせられたり、嫌がらせを受けた相手から、やりとりを一切拒否できます。ブロックされたユーザーは、相手のアカウントを閲覧したり、ダイレクトメッセージを送ることができなくなります。また、ブロックはいつでも解除することができます。ブロックしても相手に通知が行くことはありませんが、相手はアカウントを見られなくなってしまったことでブロックされていることに気づいてしまうので、知り合いに対して使う時は十分な配慮が必要です。
プライバシー設定
Instagramのアカウントのプライバシーを守るための機能です。アカウントは公開・非公開に設定することができます。非公開にすると、自分のフォロワー以外の第三者はアカウントを見ることができなくなります。非公開のアカウントを見たいときは、フォローしたいとリクエストを送り、それが承認されれば、フォロワーになることができ、投稿を見ることができます。リクエストが承認されなかったり、拒否されたりした場合はフォロワーになることができないので非公開アカウントをみることができません。
プロフィール画面
プロフィール画面には、氏名、ユーザーネーム、自己紹介文を表示することができるほか、トップ画像も表示されます。他のユーザーがアカウントを見る最初の画面になるので、フォローするか否かを判断する重要な画面であるため、しっかり自分のプロフィールを記載しておくことが大切です。
保存機能
保存機能は、いわゆるブックマーク機能と同じです。いいなと思った投稿の、しおりのアイコンをタップするとブックマークされ、あとでまとめてみることができます。また、位置情報やハッシュタグ、動画の保存も可能です。
ホーム画面
Instagramを開くと最初に出てくるのがホーム画面です。自分のフォローしたユーザーの投稿がタイムラインに流れています。以下それぞれのアイコンの機能になります。
・虫眼鏡のアイコン:ユーザーやハッシュタグを検索できる検索ページです。
・プラスのアイコン:自分が新たに投稿するときに使う投稿ページです。
・ハートのアイコン:自分や自分のフォロワーが過去に「いいね!」などを行ったインスタ上の記録を見ることができるページです。
・自分のトップ画像のアイコン:自分のプロフィール画面に移ります。
や行
ユーザーID
ユーザーID とは、インスタグラム上で使われるユーザネームのことです。プロフィール画面の1番上に表示されています。ユーザIDは途中で変更することも出来ます。また、ログインやコメントを書いた際、ユーザーを検索する際に使う大事なものであります。
ら行
ライブラリ
Instagramに写真を投稿する際に、写真が保存されている自分のスマートフォンのカメラロールにアクセスする場所のことをいいます。アクセスの仕方は、まずInstagramのアプリを開き、プラスのアイコンをタップします。そうすると、「”Instagram”が写真のアクセスを求めています」という確認メッセージがでてくるので、そこで「OK」と選択します。そうするとライブラリにアクセスされ、スマホのカメラロールに入っている写真が表示されるので、そこから投稿したい写真を選択します。
リポスト
すでに他のユーザが投稿したお気に入りの内容を自分のアカウントで再投稿することです。リグラムともいいます。リポストの際はクレジット(元の投稿者)を入れないとマナー違反となるため、リポストする際は専用のアプリをスマートフォンなどにダウンロードしてからリポストする必要があります。
リーチ
投稿された内容がどれだけの人に届いたかというものです。例えばフォロワーが1500人のユーザーの投稿のリーチは1500となります。リーチ数が伸びれば伸びるほど投稿に関心を持つ人の目に入る可能性も高くなり、投稿された写真やハッシュタグの認知を高めることができます。
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