twitterハッシュタグを研究する
ハッシュタグ(#)をたくさん見て
自分のツイートに合うハッシュタグを見つける。
自分のツイートに興味を示すユーザーはハッシュタグを頼りに訪問する事が多くあります。
ほとんどフォロワーがいない状態で閲覧数を
増やすのに重要なのがハッシュタグです。
自分の発信したい内容にマッチしたハッシュタグを
見つけるためにもいろいろなハッシュタグを
検索して研究していきましょう!
(たいへん重要なので時間をかけてやりましょう。)
ハッシュタグを見ていく中で大切な事は
どのハッシュタグを付けた時に、自分のツイートが
そのハッシュタグで上位表示させる事が出来るのかを考える事です。
自分が投稿する内容にマッチしていてニッチなハッシュタグを狙って
2~3個付ける様に投稿しましょう!
ハッシュタグとはツイートに「#●●●」などの文字列を含めて投稿すると、
そのテーマについて言及した投稿が見つけやすくなるため、
同じイベントに参加する人や同じテレビ番組を見ている人同士が
情報共有するためによく使われています。
ハッシュタグを含むツイートは、そのタグに興味があるユーザーにとっては
自ら情報を見に行く対象なので、
企業から一方的にメッセージを送りつけられるような
押し付け感は生じにくいという特徴があります。
さらにフォロワーでない人に対しても
直接情報を見てもらえる可能性があるので、
これを使わない手はありません。
今回はハッシュタグを使ってより多くの人に
情報を届けるためにはどうしたら良いか?
<ポイント>
1.インフルエンサーが使うハッシュタグを知る
2.関連性の高いハッシュタグを知る
3.ハッシュタグのリーチを知る
4.ハッシュタグの適切性を知る
5.ハッシュタグの乱用を避ける
インフルエンサーが使うハッシュタグを知る
情報をより多くの人に知ってもらうため、インフルエンサー(影響力のある人)に
貴方の情報を取り上げてもらうことは、有効な手段のひとつです。
インフルエンサーの発言に含まれるハッシュタグは、
インフルエンサーがウォッチしているタグであるとも言えますので、
同じタグを付けてツイートすることで、
貴方のツイートがインフルエンサーの目に留まる可能性があるのです。
まずはkloutやkredなどのサービスを使ってインフルエンサーを把握しておきましょう。
次にtwitonomyにアクセスして
インフルエンサーがどのようなハッシュタグを利用しているかを調べます。
twitonomy
「Hashtags most used」のエリアを見ると、
そのインフルエンサーがどのようなハッシュタグをよく使うのかを知ることができます。
関連性の高いハッシュタグを知る
ハッシュタグは一文字でも違うと別のタグになってしまいます。
例えば「#sony」と「#ソニー」はそれぞれ異なるタグですが、
関連性は非常に高いタグと言えますよね。
このように関連性の高いハッシュタグを知ることができれば、
先ほどのインフルエンサーや同じようなことに興味を持っている人にアプローチできる可能性があります。
関連性の高いハッシュタグはHashtagify.meで探すことができます。
WEBサイトの右上のボックスにタグを入れて検索すると
関連性の高いハッシュタグが相関図の形でいくつか表示されます。
円の大きさがハッシュタグの人気の大きさを、
円を繋ぐ線の太さが元のハッシュタグとの関連性の高さを表現していますので、
円が大きくて太い線で繋がっているハッシュタグを探しましょう。
ハッシュタグのリーチを知る
多くの人が利用しているハッシュタグを使ったほうがたくさんの人に見てもらえますので、
1と2で調べたハッシュタグがどれくらいの人に届くのかを調べてみましょう。
これにはHashtrackingというサービを使用します。
使い方は簡単です。Twitter連携をしてハッシュタグを入力すると、
「Exposure」のエリアにリーチが表示されます。
Reach:ハッシュタグが届く想定人数
Timeline Deliveries:上記のフォロワーを含めた想定表示回数
ハッシュタグの適切性を知る
今まで紹介した方法で「ハッシュタグの候補」を
いくつかピックアップできたのではないかと思います。
しかし、それらのハッシュタグを使用する人があまりにも多すぎると、
貴方のツイートはタイムラインの中に埋もれてしまいます。
例えばサッカー日本代表の試合中に「#日本代表」というハッシュタグでツイートしても、
同じタグでツイートする人が大勢い過ぎてタイムラインに埋もれてしまい、
他の人に見てもらえる可能性は低くなってしまいます。
逆に誰も使わないようなハッシュタグを使っても探す人がいませんので
同じように見てもらうことはできません。
つまり、適度に人気のあるハッシュタグが狙い目になってくるのです。
ハッシュタグの適切性を調べるにはRite Tagを使います。
ログインしてComposeTweetというタブをクリックして、
Associated hashtagsの下にあるボックスにキーワードかハッシュタグを入力します。
入力したワードと一緒にツイートされることの多い
ハッシュタグが3つの色に分けて表示されますが、
緑色のハッシュタグが狙い目になります。
赤色→使われすぎているので埋もれてしまう
緑色→そこそこ使われているが多すぎない
青色→あまり使われていないので見られない
例えば「ノートパソコン」というキーワードを入力すると
以下のような結果になります。
この場合は「#パソコン」や「#mac」というハッシュタグをツイートに盛り込むことで、
それらのハッシュタグをウォッチしているユーザーの目に留まりやすくなるということになります。
ハッシュタグの乱用を避ける
さて、ここまでハッシュタグのメリットや探し方などを紹介してきましたが、
ハッシュタグは使い方によってはペナルティを受けてしまう可能性がありますので
最後に触れておきたいと思います。
基本的には以下のことに留意しておきましょう。
・ツイート内容と関連性が高いハッシュタグを使用する
・ユーザーの利益になるツイートにハッシュタグを使用する
・文章並みに文字数が長すぎるハッシュタグは使用しない
・文字列に意味のないハッシュタグは使用しない
特に1度に使用するハッシュタグの数は重要です。
Twitterの公式ヘルプセンターでは、
「1つのツイートにつき2つ以下のハッシュタグ利用が推奨される」
と記載されているので、こちらを参考にしておくと良いでしょう。
また、公式サイトには明記されていませんが、
毎回同じタグを付けてツイートし続けたことで
ペナルティの対象となってしまった例もあるようなので、
ハッシュタグを付ける頻度にも気をつけた方が良いかも知れません。
Twitterには140文字という制限がありますので、
ハッシュタグで文字数を消費してしまうのであればより効果の高いものを選びたいですよね。
上記を参考にベストなハッシュタグを探してみてください。
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