仮想通貨専門用語~は行~

ハードフォーク

ハードフォークとは、ソフトフォークの反対の言葉です。

スケーラビリティ問題を解決するときに、ブロックサイズを変えて、ブロックを解決しようとするものです。このハードフォークにはブロックサイズを変えることです。

バイナンス(BINANCE)

BINANCEのロゴ

こちらは海外の有名取引所の1つです。とにかく、手数料が安いです。日本人も多く利用しているので、覚えておくと良いでしょう。

発行量(上限)

コインに関しては、発行上限数があります。名前の通り、コインを発行する最大の数のことです。

発行量を自由にしてしまうと、価格を開発者が自由に変動させることができるようになってしまうので、発行上限が決まっています。

半減期

半減期とは、主にビットコインのマイニング時に新しく発行する報酬の額を半分にするということです。

ビットコインは発行上限数が2040年までに2100万枚にも関わらず、その80%がすでに発行されています。同じペースで発行し続けたら上限に達してしまいますので、ビットコインのマイニング報酬を半分にします。その時期を半減期と言います。

ビットコイン

ビットコインは元祖仮想通貨です。サトシ・ナカモトという方がビットコインについての論文を書いて、それに共感した人々がビットコインというものを実際に開発しました。

1番最初にビットコインに投資した方は、1800万円ほども儲けたと言われています。

ビットコインは仮想通貨の大原則ですので、あまり知らないという方はこちらの記事を読んでください

 

ビットコインATM

日本にはまだまだ数が少ないですが、ビットコインにはATMがあります。それをビットコインATMと言います。

普通のコンビ二ATMとかではなく、ビットコイン専用のATMがあります。

ビットコインキャッシュ

ビットコインキャッシュのロゴ

こちらは仮想通貨の1つです。基本的なベースの技術は、ビットコインと変えていないことが特徴です。基本的な技術が変わらないことから、ライトコインと比べられます。

ビットコインと基本を変えずに、ビットコインより良いものを作ろうとしました。

ビットコイン決済(〇〇決済)

ビットコインを始めモナコインやライトコインなどの仮想通貨を決済のツールとして導入する組織や店舗が増えてきました。実際に、ビットコインなどで決済する場合には、ビットコイン決済などという言い方をします。

bitFlyer(ビットフライヤー)

bitflyerのロゴ

ビットフライヤーとは、国内最大手の取引所となっています。

安全かつ大きな取引所です。多くの日本人に利用されていて、最近ではアメリカでの取引所も作りました。

 

フィンテック(Fintech)

フィンテックとは、金融業界とテクノロジーを組み合わせた造語です。

仮想通貨もFintech一部と考えてよいでしょう。

プルーフ・オブ・ワーク(Proof of work)

これがコンセンサスアルゴリズムの際に必要なプルーフオブワークです。

この取引が正常に行われているかどうかをみんなでチェックします。その際に、取引の正常性を確かめる作業をプルーフオブワークと言います。

ブロックチェーン

仮想通貨を支える、大きな技術です。ブロックチェーン技術は、仮想通貨の取引をブロックのようにつなぎ合わせることで、取引を正しく保存する技術のことです。

ポジション

仮想通貨を保持していることをポジションを取るという言い方をします。

仮想通貨を保持している状態のことです。ビットコインのポジションを取っているというと、ビットコインを保有しているという意味になります。

ポートフォリオ

ポートフォリオとは、仮想通貨投資を本格的に行う際に、通貨ごとに価格を配分して投資をする構成のことです。

ビットコインを100万円、イーサリアムを50万円、モナコイン10万円というように分散してリスクとリターンを予測しながら効率的に安全に投資をする構成を考えます。

ホワイトペーパー

ホワイトペーパーとは、仮想通貨の仕様書のようなものです。技術的な詳しいことや、コインの内容の説明などが書かれています。

 

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