仮想通貨専門用語~さ行~

Zaif(ザイフ)

Zaifのロゴ

テックビューロ株式会社(代表取締役:朝山貴生)が運営する仮想通貨の取引所。

国内の取引所の1つです。剛力彩芽がCMに起用。

特徴としては、指値注文ができること。

ビットコイン 取引手数料マイナス 0.01%!

指値注文

指値注文とは、取引所に仮想通貨を自分で売りたい金額を設定して売買委託をする事です。

例えば、取引所内に所有のビットコインを、1BTCを80万円で売却したいと決めます。

その時、取引所で指値を80万円に設定します。

ビットコインの売値が80万円になった時点で取引所が自動的に売却してくれます。

逆にその値段にならない限り、ビットコインを売却出来ません。

Satoshi

ビットコインの最小単位数のことです。1satoshi = 1億分の1BTCとなります。

例)1BTC=80万円として計算した場合

1 BTC = 800,000 円
1 satoshi = 0.00000001 BTC = 0.008 円

時価総額

その通貨の価値を示したものです。通貨がどれだけ人気であるかの1つの指標と言えます。

時価総額=発行枚数×コイン1枚の現在価格

CoinMarketCapで時価総額の確認が出来ます。

上場

仮想通貨における上場とは、取引所で仮想通貨が取引可能になることです。

例えば、

XemはZaifには上場しているがbitFlyerには上場していません。(2018年6月現在)

ZaifでXemは購入可能ですが、bitFlyerでは購入できません。

取引所によって上場しているコインが違います。

スケーラビリティ問題

ビットコインのスケーラビリティ問題とは、ビットコインにおけるブロックチェーンのブロックサイズが1メガバイト(MB)に制限されている結果起きている問題である 。1MBよりも大きいブロックは無効なものとして自動的にネットワークから排除される。ビットコインブロックは、最後のブロックが作成されてからビットコインネットワーク上でトランザクションを処理する これにより、1秒間に3~4トランザクション(理論上は最大7トランザクション)を処理できるようになっている。

1MBの制限はビットコインにおいてボトルネックを生じさせ、結果として取引手数料の上昇と一つのブロックに収まらないトランザクションの処理の遅延を引き起こした 。ビットコインの規模をどのように拡大するかについての様々な提案があり、論争となった。2017年にビジネスインサイダーはこの論争を「ビットコインの将来についてのイデオロギー的な戦い」と特徴づけた。

出典:Wikipedia

住信SBIネット銀行

これは、仮想通貨において重要な銀行の1つです。多くの取引所でこちらの住信SBIネット銀行で取引所に入金することの手数料が無料だったりします。

 

スプレッド

スプレッドとは、売値と買値の差のことを言います。取引所において、仮想通貨を買うときの値段を買値、売るときの値段が売値です。この買値と売値には差があり、この差をスプレッドと言います。

日本の取引所には手数料が無料のものも多いですが、 スプレッドの幅を大きくして利益としている取引所も多々あります。

スマートコントラクト

スマートコントラクトとは契約の自動化(自動実行される契約)といえます。

ここでいう「契約」とは、書面上で作成された契約のみをさすのではなく、「取引行動全般」をさします。

つまりあらゆる契約行動をプログラム化し、自動的に実行しようとするものがスマートコントラクトです。

Segwit

segwitとは、Segregated Witnessの略で、スケーラビリティ問題を解決するための技術です。

ブロックチェーン上に記録されるトランザクション(取引)のサイズを圧縮することで、1ブロックあたりに記録できるトランザクションの量を増やすことを指します。

これにより、トランザクションの滞りを抑制し、取引を速やかに処理することが期待できます。 

0承認

0承認とは、トランザクション(取引)が、どのブロックにも属していない状態を言います。

通常のトランザクションを0承認で受け入れた場合、二重支払い(ダブルスペンド)の可能性が潜在します。

二重支払いとは、ビットコインをAに送信した後、即座に同じビットコインをBにより多くの手数料で送信すると、
Aに送信したビットコインが承認されるより速く、Bが承認されることになります。

その結果Aが受け取ったはずのビットコインは2重支払いということになり、その後永久に承認されることはありません。

ソフトフォーク

対照的な言葉の中にハードフォークという言葉があります。

ビットコインのスケーラビリティ問題を解決する際に、Segwitという技術を導入しました。そのSegwitという技術はブロックチェーンのブロックサイズを変えず、取引サイズを変えます。

ソフトフォークは、取引のサイズを圧縮して、ブロックに記録する時間を短くします。そして、スケーラビリティ問題を解決します。

 

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