無料メルマガ配信システム メリット・デメリット!
それぞれのメリット・デメリットを紹介!
「メルマガ」が「プッシュ型メディア」で
「プル型メディア」と比較して効率的に稼げることが分かった中で、
どこの配信システムを使ったらいいのか?
有料配信システムがいいのか
無料配信システムがいいのかなど
沢山の疑問が湧いてきて、
どこの配信システムを使ったらいいのか分からなくなっていませんか?
そんなあなたの為に無料・有料メルマガ配信スタンドについて
それぞれのメリット・デメリットを解説していきます。
無料メルマガ配信システムを使うデメリットは?
無料のメルマガ配信システムを使う上で感じるデメリットには、以下のようなものがあります。
【1】配信するメルマガに広告が入る
無料メルマガ配信システムの最大のデメリットは「広告が入る」ことです。
無料で使わせてもらえるので文句も言えませんが、
配信するメルマガの最上部と最下部に必ず広告が入ります。
無料で提供してくれる配信システムの立場からすると、
無料配信システムを利用するユーザーが利用者数を増やすことで
自社の配信システムを宣伝してくれるというメリットがあります。
無料で使えるというメリットがあるので仕方がないことですが、
自分が配信する内容と関係ないジャンルの広告が表示されることは
あまり望ましいことではないでしょう!
お金を払うことで広告を削除することは可能ですが、
それでしたら最初から有料のメルマガ配信システムを使う方が良かったりします。
【2】メルマガ配信先リスト(読者)を把握できない
もう1つ大きなデメリットに
「読者リストが把握できない」という問題があります。
メルマガを配信することで増やしていく「読者リスト」ですが、
登録してくれた読者の情報を教えて貰うことが出来ない配信システムがあります。
読者の情報を元に戦略的にマーケティングしていきたいのに、
「読者の氏名、メールアドレス、性別、住居地域、年齢」などの
読者のデータを知ることができません。
読者リストと言えば、メルマガをする上で1番大切な情報になります。
この大切なリストを知ることが出来ないのは最大のデメリットになります。
【3】無料のメルマガ配信システムは、
細かいデータを計測できない
「どれくらいの人がメールを開封しているのか。」
「どんなタイプの人が実際に読んでいるのか」などを把握するための
「データ計測」が出来ないことも大きなデメリットの1つです。
この「データ計測」が出来ないことで、読者がどの様なテーマの配信に興味があり、
どの様なテーマの配信には興味がないのか把握することが出来ません。
この様な大切なデータを知ることが出来ないのが無料配信システムの特徴です。
このことで読者の属性や行動傾向を知ることができません。
無料で使う場合は、セールスにはあまり向かない傾向にあります。
無料メルマガ配信システムを使うメリットは?
無料メルマガ配信システムを使うことで得られるメリットをお伝えいたします。
大きく分けて3つに分けて説明していきます。
【1】無料でメルマガを配信することができる
無料メルマガ配信スタンドの最大のメリットは
何といってもお金を払うことなく「メルマガ」を配信できるところです。
有料のメルマガ配信システムの場合は、
安くても数千円、高い配信システムの場合は
数万~数十万/月以上の運営費用がかかります。
継続して配信することできる場合は、
売上げを上げた中で毎月のシステム料を賄うことができますが、
継続配信ができない様だと利用するのは難しいかもしれないです。
その様な場合は、無料メルマガ配信スタンドをお勧めします。
【2】メルマガ配信システムのサイトで宣伝してもらえる
無料メルマガ配信システムでのメリットとして、
読者数が多いメルマガになると
サイト内で紹介してもらえることがあります。
有名な無料配信システムになると
利用ユーザー数が1,000万以上の配信システムもあります。
これだけ大規模な利用ユーザーをかかえたシステムのサイトで
宣伝して貰うことが出来たら
認知度、読者数の増加、売上げの増加などが見込めることでしょう!
【3】メルマガの有料配信で利益がでる制度もあり!
「有料配信」とは、「自分がメルマガを配信することが利益になる」ということです。
たとえば大手無料メルマガ配信システム「まぐまぐ」が提供している
「まぐまぐ!プレミアム」の場合、購読料を自分で設定し、
読者を増やすことで、
メルマガ読者数分だけ売り上げを作ることができます。
メルマガ配信システムの利用料は無料なので、
原価はかからず全てが売り上げです。
ただし、まぐまぐの場合は手数料として利益の50%を差し引かれます。
それでも残り50%が利益として残るので、
メルマガ自体が商品になることには変わりはないでしょう。