メルマガを配信する「7つのメリット」
ビジネスをする上でブログやSNS全盛期の今、
メルマガ配信をした方がいいのか悩む事があると思います。
メルマガを配信しなくても商品販売が可能だと思う方も多いかと思われます。
しかし、メルマガを配信するメリットを知ったら
使いたくなる7つのメリットを紹介いたします。
メルマガ配信のメリット(1):プッシュ型メディアの威力!
メディアには、2つの種類が存在していて「プッシュ型」と「プル型」があります。
「プッシュ型メディア」とは
広告主側で決めたタイミングで
ユーザー(ターゲット)に情報を伝えるメディアです。
ユーザーは意思に関係なく、受動的に情報を受け取ります。
【特徴】
不特定多数のターゲットに向けて一斉に情報配信が可能で、
認知度アップやブランディングに効果的。運用コストが必要。
【例】
メディア:テレビ、新聞、ラジオなど。
広告:テレビ・ラジオなどのCM、新聞・雑誌広告、折り込みチラシ、メルマガ、FAXDMなど。
営業(直接):訪問(飛び込み)営業、電話営業など。
「プル型メディア」とは
ユーザー(ターゲット)が悩みや問題を抱えた時に
始めて検索して情報を取りに行くもの。
【特徴】
プッシュ型と比べて低コストで運用できる。
いつでも情報提供できるが、検索で上位表示されていないと訪問されない。
【例】
メディア:インターネット(検索)など。
広告:SEO、リスティング広告、バナー広告、テキスト広告など。
営業(直接):紹介、口コミ、展示会、セミナー、ショールームなど。
メルマガはプッシュ型メディアなので、
こちらのタイミングでユーザー(ターゲット)に情報配信し、
教育することができるメリットがあります。
プル型メディアとの違いは
ユーザー(ターゲット)に直接アプローチできることで、
検索されて訪問されるのを待つという受け身のメディアと違い
売上げが上がるスピードが早くリピーターを作ることが可能です。
メルマガ配信のメリット(2):セールスに効果的で広告費を抑えることが可能
様々なメディアがある中でメルマガが
セールスで1番効果的に成果を作ることが可能なメディアになります。
マーケティングツールとして使われるメディアの中に
「ブログ」「ホームページ」「各種SNS」「メルマガ」などがあります。
各メディアを閲覧するユーザーの心理を考えていきましょう。
「ブログ」「ホームページ」「各種SNS」を閲覧するユーザーの心理を考えた時、
「興味がある」「情報収集」「暇つぶし」で検索することが多く、
始めから「商品を購入する」「サービスを利用する」という意識が
あまり高い状態で検索されていないケースが多いと思われます。
「メルマガ」からの情報は、
ユーザーが興味を持った「商品」「サービス」「情報」に対して
ユーザーが自分で登録して情報を取りにいっているため、
その「商品」「サービス」「情報」に対して購入意識が初めから高い状態にいます。
その様な意識の状態にあるユーザーに、
いろいろな角度からユーザーにとって興味があり
メリットの高い情報を与えることができる
「メルマガ」の成約率の高さは想像できる事でしょう。
もちろん「ブログ」「ホームページ」「各種SNS」でも、
「商品」「サービス」「情報」に特化していて
購入意欲を駆り立てるサイトであれば購入される確率は高くなります。
その様にちゃんと作り込まれたサイトでも
検索で上位表示されていないとユーザーの目に留まる事はないでしょう。
「メルマガ」のリスト(メールアドレス)を持つことが、
「ブログ」「ホームページ」「各種SNS」だけで集客することよりも
ビジネスにおいて長期的な利益をあげる可能性が高いことが分かると思います。
メルマガ配信のメリット(3):「メールアドレス」を取得することの大きなメリット!
「メルマガ」はメールを使ってユーザーとコミュニケーションを取り
信頼関係を築く事で「商品」「サービス」「情報」の良さを伝えるツールです。
そのためには、自分の「商品」「サービス」「情報」に対する
見込み客になるユーザーの「メールアドレス」を取得することが必要になります。
メールアドレス?それほど重要なの?と思っていないでしょうか。
今あなたが思っている以上にメールアドレスを取得しておくことは重要なことになります。
「ブログ」「ホームページ」「各種SNS」の場合は、
ユーザーは情報を開示しなくても閲覧することは可能ですし、
せいぜい友達申請をして閲覧する程度でしょう!
その程度のユーザーとの薄い関係性の場合、
自分が配信している「ブログ」「ホームページ」「各種SNS」が
運営会社の問題で突然サービスが閉鎖されるなどの問題が起こったときに、
今まで訪問してくれていたユーザーは
何処の誰だか分からないので1から見込み客を作る必要が出てきます。
この様な心配は持ちたくないですよね。
それに対して「メルマガ」はユーザーに対して情報を発信するために
「メールアドレス」を登録してもらう必要があります。
仮に自分のサービスが突然閉鎖されることが起きても
「メールアドレス」という顧客リストがあるので
新しいシステムに引き継いで情報を配信することが可能になります。
「メールアドレス」を取得しておくことの大切さ重要さが理解できたと思います。
「メールアドレス」があれば1度築いた信頼関係をなくす心配はなくなります。
メルマガ配信のメリット(4):メールが使われている限り効果を実感できる
「メルマガ」には、メールというコミュニケーションツールが
無くならない限り配信することができるメリットがあります。
最近では「LINE」「ChatWork」「Telegram」などの
ツールがシェアを広げてきています。
ですがどこまで多くの企業が取り入れて
メールを一切使わなくなるでしょうか?
現段階で1部では「LINE」などの便利なツールが使われるでしょうが
一般的にはメールが使われています。
それほど一般に深く浸透しているメールを使う
「メルマガ」の効果が無くなることはないでしょう。
メルマガ配信のメリット(5):見込み客との接触頻度を高め、関係性を構築するのに最適!
「メルマガ」のメリットとして
「こちらのタイミングで見込み客であるユーザーとの
間に頻繁にコンタクトを取ることができる。」
という事があります。
そうすることで、見込み客であるユーザーとの間に
信頼関係を早く築く事が可能になります。
メルマガに登録するユーザーは、
そのメルマガが配信している情報に
興味、関心、好奇心があるから登録しています。
興味がある情報であるから
「ブログ」「ホームページ」「各種SNS」「メルマガ」をチェックしています。
頻繁に情報を取りに行くユーザーはとても濃い見込み客になります。
それほど意識の高いユーザーでも
ブログやSNSを更新する度に閲覧しに行くことはないでしょう。
「メルマガ」の場合は、
見込み客であるユーザーがサイトを閲覧することなく
情報をメールとして配信できます。
メールをスマホでチェックするユーザーは、
スマホのプッシュ通知によりメールの受信を知ることができるので
興味がある内容であれば、すぐにでも読み進めるでしょう!
メルマガの内容がしっかりしていて
見込み客であるユーザーの興味を満たすことができれば、
あなたに対する信頼度が上がることでしょう。
そうすることであなたが勧める
「商品」「サービス」「情報」は成約率が上がります。
メルマガ配信のメリット(6):BCCでのメルマガ配信にありがちなミスがない
メルマガ配信のメリットというよりも、
メルマガ配信システムを利用することで得られるメリットになります。
普段使っているメールサービスで使える「BCCメール」を使うことで
メルマガ配信システムから送られるメールの様に送信することは可能ですが、
配信するための設定ミスが起こる可能性があります。
人数が多くなればなるほど手動で設定することによるリスクが発生します。
BCCメールで配信する場合は、
BCC専用メールアドレス入力フォーム[BCC]に
送信したい相手のメールアドレスを入力します。
この方法を知らないで[TO]や[CC]にアドレスを入力して送信すると、
同時に配信した人のメールアドレスが第三者に知られてしまいます。
個人情報漏洩という問題を起こす危険があります。
この様なトラブルを回避するためにも
メルマガ配信システムを活用することで
個人情報漏洩などのミスを防ぐことができ、
一斉配信を簡単にできるというメリットがあるので使うことをお勧め致します。
メルマガ配信のメリット(7):メルマガを配信していること自体がブランディングになる
メルマガを配信していることで、知らず知らずのうちに
ブランディングされている事も珍しくありません。
メルマガはこれだけ効果的なツールにも関わらず、
継続配信している方はほんの一握りになるからです。
メルマガを始める人はたくさんいます。
ですが、ほとんどの方はメルマガを配信することを継続することができなくて、
メリットである強力な集客・セールス効果を生かすことができないのが現実です。
続かない原因として
「内容がしっかりある有益な情報を書かなければいけない。」
「毎日必ず配信しないといけない」などの
間違えた思い込みを持つことで
精神的にきつくなり続かなくなることが多いです。
この様な間違った思い込みにより
プレッシャーを感じてメルマガ配信を諦める人が大半です。
この様にメルマガを続けることが難しい中で、
継続して配信することでブランディングになる事もあります。
また、自分がメルマガを続けてきた中で得られたノウハウを
まとめて商材として販売することも可能で、
ノウハウを商材として販売することで収益を上げる事も可能になります。
商材として販売することでさらに
ブランディングが加速していく事もメリットにつながります。
ページ番号V381